魚を40年以上さわり続けてわかること。
Mekiki
さわっただけで、脂が乗ってる、味が甘いかどうかもわかる。43年間、毎日魚を触り続けているからこそ、魚の良し悪し、旨いかどうかがわかる。それが目利き。
とにかく旨い魚だけ
Kodawari
魚秀は旨い魚だけを扱っています。高値がつく魚はやっぱり旨い。だけど100円のアジでも旨いと判断すれば100匹でも仕入れる。目利きができなければ高い物を買うしかないかもしれない。それではただの高級店。魚秀は目利きができるから安くても旨い魚を仕入れることができる。
焼いた時の脂の出方
Kodawari
秋はサンマ。冬はフグ、カニ。春は鯛など、水産物には季節はつきもの。その年によって変わることもある。明石の鯛だって年中いいものとは限らない。魚秀は、仕入れた魚を捌き、刺身にして、鮨にして、惣菜にして販売しています。そうすると魚の中身を見れ、味見もできる。焼いた時の脂の出方まで見れる。そういった何年もの経験から得た知識と経験があるから、その年のその魚の季節と産地を厳選して選ぶことができ、同じ魚なのにめちゃくちゃ旨い魚を選ぶことができる。
買っては食べ、買っては食べ。
Kodawari
情報は市場に言って買って、触って、匂って感じる私達は常に探求心を持ち、今でも出会ったことのないウマいをいつも探し続けています。まだまだ知らない魚だらけ。43年経った今でも新しい魚を買っては食べ、買っては食べの繰り返しの毎日です。
料理人にも教えることができる加工技術。
Kodawari
天然ぶりの身割れのしないおろしかた。ガシラの上手なうろことり。サンマの皮の引き方。キスや車エビを天ぶら用に調理する仕方。天然フグの熟成の仕方など。あげればキリがないですが、魚秀の強みは目利き以外にも、魚に関してだけは、料理人にも教えることができるほどの技術が備わっています。